「靴のロールスロイス」シェルコードバンを使用♪
Heinrich Dinkelacker(ハインリッヒディンケラッカー) ディンケルアッカー WIEN(ウィーン) ローファー ホーウィン シェルコードバン 革靴 送料無料

こんばんは。RECOMONO(レコモノ)のTETSUYAです。
本日はHeinrich Dinkelacker(ハインリッヒディンケラッカー)の革靴のご紹介です。


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「靴のロールスロイス」シェルコードバンを使用♪
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「靴のロールスロイス」 WIEN CORDOVAN LOAFERS

1879年の創業以来、約30名の一流マイスターが1足1足、実に300の工程を経て作り上げるHeinrich Dinkelacker(ハインリッヒディンケラッカー)。
その全ての工程がハンガリーのブダペストで、手作業によるオールハンドメイド。

年間に生産できるのは、わずか8,000足。
つまり、世界でHeinrich Dinkelackerの靴を手にできるのは、年間8,000人ということなのです。

とはいえ、貴重な靴=良い靴とは限りません。
私たちがHeinrich Dinkelackerの靴を世界一だと感じたのには理由があります。

今まで、スポット的に良い靴だと感じたものをご紹介することはありました。
もちろん、その靴たちも品質や履き心地、デザインや価格のバランスが優れていると心から感じたものばかりです。
でも、Heinrich Dinkelackerの靴の場合は少し違います。

僕自身、靴がものすごく好きでスニーカーやサンダルはもちろん、革靴にも強いこだわりがありました。
ホーウィン社のコードバンを使用している某有名ブランドをはじめ、たくさんの革靴を試してきたつもりです。
そんな中、偶然Heinrich Dinkelackerに出会った時の衝撃は今も忘れられません。

僕が初めてHeinrich Dinkelackerの靴を目にしたのはとある店舗で陳列されているのを見た時。
遠目で見ても分かるほど、オーラが違うというか明らかに他の靴とは別物なんです。
きっとそれは、繊細なディテールの積み重ねが生み出す極上の佇まいが生み出したものなんだと思います。

思わず早歩きで陳列棚に向かい、間近で見た時、それは確信に変わりました。
その当時、僕は例の某有名ブランドのコードバンのローファーを履いていた訳なのですが、
試着した後は我慢できずにすぐに購入し、その場で履き替えました。

あれから、ブーツを除き他の革靴は一切履かなくなってしまいました。
僕はもう、よっぽどのことが無い限りHeinrich Dinkelacker以外の革靴は履かないと思います。

僕が思うHeinrich Dinkelackerの素晴らしさは繊細な技術が生み出す美しさと、
最高峰の素材を使用し、全行程ハンドメイドで製作されることによる抜群の歩きやすさ。

このWIEN(ウィーン)は、数ある中でも特にHeinrich Dinkelackerの履き心地を実感しやすいモデル。

アッパーにはホーウィン・レザー社のシェルコードバンを使用。
シェルコードバンと言えば、言わずと知れた世界で最も有名なタンナーが生み出す「革のダイヤモンド」。
さらに、Heinrich Dinkelackerで使用しているのは、その中でも最高峰のもの。
通常のコードバンが表面のみに艶を出す鏡面仕上げを採用しているのに対し、
あえて鏡面仕上げではなく、自然仕上げにすることで革そのものの艶を表現しているんです。
これはもう、実際に目にすれば一目瞭然でその美しさが伝わるはず。

アッパーを成型するのも2日間かけて職人が木型に合わせていき、成型が完成するまでに数日を必要とする。
これにより、とても型崩れしにくいアッパーが完成します。
僕の場合は、2年ほどかなりの頻度で履いていますが、他の革靴と比べても型くずれは非常に少ないのは間違いないと感じています。

注目は、ヒールカップ。
ローファーだとどうしてもカパカパと足抜けが起こってしまうのが悩みでした。
それを解消したのが内側に傾斜が付いたカカトを包み込む独特のヒールカップ。
これは、人間工学に基づいた靴づくりの哲学とブタペストのマイスターによるハンドメイドの技術により実現された最高傑作の証。

僕も脱ぎ履きが楽なローファーは大好きなのですが、どうしてもカカト抜けしてしまうのが難点でした。
ただ、Heinrich DinkelackerのWIENだけはカカト抜けすることなく履けているんです。
正直、僕にとってのWIENで一番のお気にいりポイントも、カカト抜けのしづらさです!

そして、ソール。
これだけ見た目に美しくありながら、なんとソールの厚みは1.5cmとかなり厚め。
クッション性の高いコルクにレザーを重ね、2層めまでを丈夫な靴を生み出すハンドソーンウェルト製法で職人が1針1針仕上げたもの。

なんといっても、靴底の返りが抜群で、クッション性もお墨付き。
「絨毯の上を歩いている様な履き心地」と評されるほど、革靴の常識を覆す逸品なのです。
今まで、長距離を歩かなくてはならない出張時はスニーカーばかりだった僕も、
Heinrich Dinkelackerに出会ってからはTPOに合わせて革靴でも出張に行く様になりました。

アウトソールには、ドイツのタンナー・ジョーレンデンバッハ社(通称JR社)のオークバーグレザーを使用。
このアウトソール、「1年もの歳月をかけて作り上げる靴底最高部材」と呼ばれていて、
耐久性、耐水性、通気性に優れているのが特徴です。

もちろん、通常のレザーソールと比べると耐久性が高いのですり減りにくいのですが、
すり減ってきた場合もソールの張替えができます。

靴底には6本の化粧釘が合計11か所に施されているのですが、これがまたにくい!
通常であれば、単なる補強として表に出されないものをデザインとして昇華させているんです。

とても長くなってしまったのですが、正直、まだまだ語り足りないほど、
Heinrich Dinkelackerには最高の靴を追求した結果が詰まっています。

決して安い靴ではありません。
でも、一生ものの靴として楽しめる、これほどの逸品であればその価値はあると思います。
僕自身も、これからどんどん自分の足型に馴染み、より味わい深いものになっていくのが楽しみで仕方ありません!

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記事の内容は掲載店舗より抜粋しております。(記事作成日:2017/02/13)

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